これからこれから

青空に誘われていつもの公園あがたの森公園へ

旧制松本高等学校卒業生の辻邦生展を見て来た

黒いマントに高歯の下駄、学生帽のバンカラ学生と呼ばれ

同級生の北杜夫らと街中をカッポカッポされた？

などと想像してしまう

細かな字で書かれたノートや手紙などが沢山展示されていた

意気揚々としてパワフルな昔の若者の姿を勝手に作り上げてしまう

スマホもＰＣもテレビもない時代

人と人がぶつかり合って夢を正義を未来に向けて口論議論されていたのかなー　

俺たちの時代を描いておられたのでしょうか

この時書いていた日記が書く事の原点だという

せめて一冊くらいは読まなくちゃと思った

大正８年に松本高等学校は開校された

その時に植えられたヒマラヤスギだとしたら

辻邦生が見ていたこの木はどれ位の大きさだったのかなー

そうだ臼井吉見も見ていたはずだ

そんな事を思いながら帰って来た

＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ミョウガがふっくらしてとても綺麗だったので描きたくなって・・・・

ナスから色を付けしはじめその段階で　しまった！！またやってしまった！！となった

でも放棄するのも嫌だったのでミョウガまで着色した

その後何度眺めても　気に入らない

ミョウガが主役の予定がナスが主役になっている・・・・・もう直せないしー

数日過ぎても気になって仕方が無いので

影を少しだけ濃くしてみた

余り変わらないかなー

右がafter

暫くぶりに描いたら私の悪い癖がでてしまった　反省の絵

これから　これから・・・・・